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福島県 INDEX
戊辰戦争の史跡がそのまま残る
DATA
■設計: 不詳
■所在地: 福島県会津若松市一箕町滝沢122
■用途: 庁舎、住宅
■竣工:
■構造: 木造平屋
付近の地図(mapion)
会津に入る街道筋の要所に設置された施設で、藩主の参勤交代時には休息所として使用された。戊申戦争時には本営が置かれ、多くの兵がここから出撃したという。建物の各所には官軍の攻撃を受けた際の弾痕が残るが、幸いにも失われることなく現在に至っている。

木造平屋、茅葺きの書院造で、武家屋敷としては一般的なスタイルだが、それがそっくり現存していることに大きな意味がある。さざえ堂からも近いのであわせて訪問したい。

旧滝沢本陣 国指定重要文化財
Takizawa Honjin

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1-2:外観。 4:各所に弾痕が残っている。 5:庭園を含め往事のたたずまいを留めている。 (写真はクリックすると拡大表示します)
[行き方ガイド]
バス「飯盛山」「飯盛山下」バス停から徒歩6分
作成:2013/6/16 最終更新:2013/6/16 作成者:makoto/arch-hiroshima 使用カメラ: Nikon D90
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