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戦後モダニズムの第一世代 |
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DATA |
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■設計: 大高正人/ミド同人
■所在地: 福島県福島市上浜町10-38
■用途: 集会所
■竣工: 1956年
■規模: 延2511平米
■構造: RC造2階
■付近の地図(mapion) |
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阿武隈川に沿って建つホール・集会施設。福島県教組の拠点施設として組合員の積立金と募金により建設された。
設計を担当したのは当時前川國男の事務所に在籍していた大高正人。建築は向かって右側の会議室・事務所部分と左側のホールに二分され、表現が全く異なる。前者はRCの柱・梁で構造を組み開口部が大きく確保されている。後者は室内空間を無柱で大きくするため、折れ曲がる壁で構成され、シェル構造で波打つ屋根が載せられている。
広島ピースセンターなどと並び、戦後モダニズム第一世代の建築である。付属建物などが増築されており当初の姿から変わっているが、福島の建築探訪するならまず外せない作品といえる。 |
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福島県教育会館
Fukushima Education Center |
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1-4:外観。柱・梁の会議室部分と折板のホール部分が連結されている。 5-6:内部のホール空間。コンクリート打ち放しの柱・梁が状態良く保たれている。 (写真はクリックすると拡大表示します) |
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[行き方ガイド]
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自家用車: 場内に駐車場あり |
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福島県 INDEX |
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