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| 二度の統一ドイツを象徴する建築だ。 |
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DATA |
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■設計:Norman FOSTER (ノーマン・フォスター)
■所在地: Scheidemannstrasse/Ebertstrasse , Berlin-Tiergarten , Germany
■用途: 議事堂
■竣工:1999年
■延床面積:61,166平米
■付近の地図(Stadtplan Berlin) |
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建築家パウル・ヴァロットが設計し1894年に竣工した議事堂は統一ドイツ(旧ドイツ帝国のこと。1871年に成立し1918年に崩壊した)の象徴的建築物であった。その後、第二次大戦末期にベルリンに侵攻したソ連軍によって爆破され、戦後は廃墟のまま放置されていたが、ベルリンの壁崩壊後は再び議会として使用することになり、ノーマン・フォスター設計の元、旧議事堂の外観を維持しつつ再建された。つまりこの建築は二度に渡るドイツ統一に関わってきた象徴的な意味を持つのだ。外観は保たれているが中身は完全な新築で、ファサード保存のような形になっている。
この建築の中心は巨大なガラスのキューポラ(photo#1, #6-9)だ。高さ23.5m
幅40mのキューポラ内部にはらせん形の通路があって、歩いて登ることができるほかドームを補強する役割も果たしている。写真からも分かるように、建築家のスケッチがそのまま具現化したような空間だ。ただし足腰が弱い高齢者などには優しくないかもしれない。
ここからは逆円錐の巨大ガラスオブジェ(重さ300t!)がつり下げられ、議事堂に突き刺さった形になっている。上から見ると議事堂内部を見渡せる仕掛けになっているが、この日は議場の明かりが落ちていたためか、全く見えなかった。残念。
建築ファンでベルリンを訪問するなら、まずここは外せまい。必見のスポットと言えよう。
[参考文献・サイト]
1) ドイツ連邦議会議事堂ウェブサイト
[見学ガイド]
・開館: 8:00-24:00(入場は22:00まで)
・入場無料
・入場する前に持ち物検査あり
・昼間だと平日でも一時間待ちのことがあるので、早朝に行くことをすすめます。
・少し頑張ればポツダム広場にも歩いていけます。詳しくは地図を参照してください。
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ドイツ連邦議会議事堂 ”ライヒスターク”
Deutscher Bundestag "Reichstag" |
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#1:キューポラの内部。鏡オブジェの左側にあるのは、コンピューター制御で太陽を追いかける”日よけ”だ。 |
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#2:裏側 |

#3:見学者の大行列が… |
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#4:ファサード(2001年9月当時。前面広場や首相官邸はまだ工事中) |

#5:建設時の姿(絵葉書をスキャン)
(C)Sammlung EICKEMEYER |
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#6:ガラスのキューポラ |

#7:この下に議場がある |
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#8:とてもとても写真には収まらない。 |

#9 |
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作成:2001/10/1 最終更新:2003/7/22
作成者:makoto/arch-hiroshima 使用カメラ:CanonPowerShotG1 |
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ドイツ INDEX |
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