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二度の統一ドイツを象徴する建築だ。 |
この建築の中心は巨大なガラスのキューポラ(photo#1, #6-9)だ。高さ23.5m 幅40mのキューポラ内部にはらせん形の通路があって、歩いて登ることができるほかドームを補強する役割も果たしている。写真からも分かるように、建築家のスケッチがそのまま具現化したような空間だ。ただし足腰が弱い高齢者などには優しくないかもしれない。 ここからは逆円錐の巨大ガラスオブジェ(重さ300t!)がつり下げられ、議事堂に突き刺さった形になっている。上から見ると議事堂内部を見渡せる仕掛けになっているが、この日は議場の明かりが落ちていたためか、全く見えなかった。残念。 建築ファンでベルリンを訪問するなら、まずここは外せまい。必見のスポットと言えよう。 [参考文献・サイト] 1) ドイツ連邦議会議事堂ウェブサイト [見学ガイド] ・開館: 8:00-24:00(入場は22:00まで) ・入場無料 ・入場する前に持ち物検査あり ・昼間だと平日でも一時間待ちのことがあるので、早朝に行くことをすすめます。 ・少し頑張ればポツダム広場にも歩いていけます。詳しくは地図を参照してください。 |
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ドイツ連邦議会議事堂 ”ライヒスターク” Deutscher Bundestag "Reichstag" |
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#1:キューポラの内部。鏡オブジェの左側にあるのは、コンピューター制御で太陽を追いかける”日よけ”だ。 |
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