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可動式の窓はインパクト大 |
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DATA |
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■設計: Jean NOUVEL & Architecture Studio (ジャン ヌーベル)
■所在地: 1, rue des Fosses St-Bernard 5e Paris (パリ5区)
■用途: 資料館、図書館
■竣工: 1987年 |
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セーヌ川河畔に建つ、フランスとアラブ世界の交流を目的とする施設。資料館では中東の工芸品や美術品から日常生活に至るまで多様かつシンプルな展示がなされている。
本作最大の特徴は南面の窓。これはカメラの絞りと同じ要領で太陽光に応じて自動的に開閉する仕組みで、メカっぽい中にもイスラムを連想させるデザインとなっている。…が、いくつかは壊れているのだろうか、絞り具合は窓によってバラバラだった。
ちなみに北側(つまり川側)の壁面はいかにもヌーヴェルっぽいガラス壁でいまひとつ。 |
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アラブ世界研究所
Institut du Monde Arabe |
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1:南側ファサード。 2:縦動線ゾーン。 3:南面窓はこんな感じ。 4:図書館。 5:階段の様子。 (写真はクリックすると拡大表示します) |
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[行き方ガイド]
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メトロ7号線「Sully Morland」駅、またはメトロ7・10号線「Jussieu」駅が最寄り。Sully
Morlandからの方が、セーヌ川を見ながら行けるのでおすすめ。なお、ノートルダム大聖堂からは1kmで徒歩圏内。 |
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[お役立ち情報]
エントランスで荷物検査がありますが、一度入ってしまえばわりと自由に見学できます。資料館に入るには、0階(日本だと1階)の受付でチケットを買って7階に上がります。資料館内は撮影禁止でした。敷地内には、ザハ・ハディドの「モビルアール」もあるので、あわせて訪問するのをおすすめします。 |
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作成:2012/9/23 最終更新:2012/9/23 撮影:2012/9/15
作成者:makoto/arch-hiroshima 使用カメラ:Nikon D90 |
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フランス INDEX |
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