オリーブ

西宮善幸 1999

#1

広島インターチェンジ近く、住宅地に建つ小さな雑貨店。
シンプルなキューブの表現で、真っ赤な外観はとても目立つ。鉄骨造のように見えるが木造である。
築10年を超え、樹木が生い茂り、材も徐々に経年変化が進んでいる。こういったシンプルな建築でも時間が経てば古民家のように”地霊”が育っていくのだろうか?かなり興味がある。