西山本館

不詳 大正後期

#1

尾道に残る旅館の一つ。銀山街道を受け継いだ幹線道路に沿って建つ。見ての通り木造三階の堂々たるたたずまいが魅力的だ。
内部には大吹き抜けに数寄屋大工の仕事の数々、分かる人には分かる銘木など、木造建築の”華”がつまった名品とされる。まだ内観できていないため、見られれば改めてレポートしたい。